【開催報告】2023年度アンチ・ドーピングカンファレンス
一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構(以下、J-Fairness)と公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(以下、JADA)は、アンチ・ドーピング体制整備及び連携の強化を目的として、例年は個別に開催していた会議体の「アンチ・ドーピング体制整備に関する説明会」(主催:J-Fairness)及び「アンチ・ドーピングフォーラム」(主催:JADA)について、「アンチ・ドーピングカンファレンス」として共同で開催いたしました。両団体の加盟団体や関係機関より、会場参加及びライブ配信を併せて 150 名以上の方に参加いただきました。
会議では、スポーツ庁 室伏広治長官、公益財団法人日本スポーツ協会 遠藤 利明会長、公益財団法人日本オリンピック委員会 尾縣 貢専務理事、公益財団法人日本パラスポーツ協会 森 和之会長からそれぞれにご挨拶をいただき、国内のアンチ・ドーピング活動及びアンチ・ドーピング体制整備の強化と、関係組織間の更なる連携の重要性が強調されました。
スポーツ庁
室伏 広治 長官
公益財団法人日本スポーツ協会
遠藤 利明 会長
公益財団法人日本オリンピック委員会
尾縣 貢 専務理事
公益財団法人日本パラスポーツ協会
森 和之 会長
独立行政法人
日本スポーツ振興センター
久木留 毅 理事
また、独立行政法人日本スポーツ振興センター(以下、JSC)久木留 毅 理事から、アンチ・ドーピング体制におけるJSCの役割をご説明いただき、J-Fairness及びJADAからは、両組織の国内アンチ・ドーピング体制における役割や連携、体制の整備状況、2024年度の基本方針などの説明を行いました。
J-FairnessとJADAは、引き続き、日本国内のアンチ・ドーピング体制の整備及び強化を推進するとともに、各関係機関及び加盟団体と連携の上でクリーンでフェアなスポーツのために、積極的な活動を展開して参ります。
一般社団法人
日本スポーツフェアネス推進機構
代表理事 河野 一郎