Japan Sport Fairness Commission
一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構
J-Fairnessは日本のアンチ・ドーピング体制の整備を推進しています
お知らせ
J-Fairnessオンラインセッション
「アスリートの視点でワリエワ問題を考える」
〜専門家とアスリートの対話から〜
2022年2月26日に開催したセッションの報告ページを公開しました。
Latest News
9月29日 国際的なアスリートの団体であるGlobal AthleteはフィギュアスケートのアスリートであるVincent Zhou氏の声明(北京五輪の団体の表彰に関する)を発表しています。昨日分を含め、今週は4件のアンチ・ドーピング規則違反のリリースが確認されました。
9月28日 WADAは理事会において2024年版の禁止表を承認しています。WADAおよびITAは開催中のアジア競技大会におけるアンチ・ドーピングプログラムへの協力を報告しています。
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各国アンチ・ドーピング機関(NADO's)
New Sports integrity Australia(オーストラリア)スポーツインテグリティオーストラリア、大学と提携し現在のスポーツにおける脅威を学ぶコースを実施
New USADA(アメリカ)US柔道選手Nina Cutro-Kelly、アンチドーピング規則違反で制裁を受け入れ( 蛋白同化男性化ステロイド薬(AAS))
New UKAD(イギリス)プロボクサーKamil Sokolowski、アンチドーピング規則違反で3年間の制裁を受ける(蛋白同化男性化ステロイド薬(AAS))
New UKAD(イギリス)プロボクサーZolani Tete、アンチドーピングルール違反で4年間の制裁( 蛋白同化男性化ステロイド薬(AAS))
AFLD(フランス)ラグビーワールドカップを機にクリーンラグビーについて語ろう
USADA(アメリカ)US 陸上選手Alyssa Wilson、公的警告を受け入れ(利尿薬および隠蔽薬)
UKAD(イギリス)、2023年〜2024年期の第一四半期の検査統計結果を発表
USADA(アメリカ)パワーリフティング選手Zach Taylor、アンチドーピング規則違反で制裁を受け入れ(カンナビノイド)
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国際競技団体 ( IF's )
New ラグビー ラグビーワールドカップ2023で週末にラグビーをクリーンに保とう
New テニス フランスのテニス選手、暫定的な資格停止処分 Maxence Broville テニス腐敗防止プログラムの罰則
New ラグビー ラグビーワールドカップ2023のスターたちが、キープラグビークリーンへの支援を表明
New 近代五種 UIPM、FISO(国際障害物競走連盟)統合を管理するアドホック・ワーキンググループを任命
バスケットボール スペシャルオリンピックスとFIBA財団がインクルージョンのための新たな覚書を締結
野球・ソフトボール WBSCはIPACSとグッド・ガバナンスの積極的なパートナーであり、提唱者であることを誇りに思う。
スケートボーディング WORLD SKATE理事会、ロシアとベラルーシの中立選手の参加を認める
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JCACとの連携に関して
JCAC(公益財団法人日本分析センター)は、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)認定ラボ(2012年~2016年)として活動した実績のある分析機関です。JCACは、JADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)が設置したサプリメント認証枠組み検証有識者会議が2019年3月に策定した「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」に従い、生産施設審査と製品分析結果がガイドラインに基づいていることを第三者による有識者確認会において確認できた製品について、情報公開を行なっています。
本機構では、今後、JCACと連携の上、アスリートに向けて、アンチ・ドーピング規則違反のリスク低減のためのサプリメント製品に関する情報提供を実施してまいります。