Japan Sport Fairness Commission
一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構
J-Fairnessは日本のアンチ・ドーピング体制の整備を推進しています
お知らせ
J-Fairnessオンラインセッション
「アスリートの視点でワリエワ問題を考える」
〜専門家とアスリートの対話から〜
2022年2月26日に開催したセッションの報告ページを公開しました。
Latest News
3月15日 陸上において国内における検査が不十分と見なされたことにより、IFでの検査が強化されるケースがリリースされています。またテニスにおいてサプリメントへのコンタミネーションが認められ、CASの裁定によって資格停止の期間が短縮されるケースが報告されています。これを含め、今週は4件のアンチ・ドーピング規則違反のリリースが確認されました。
3月14日 3月8日の国際女性デーに合わせてメッセージが発信されています。
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国際統括団体/行政組織
New CAS、最新版CAS会報配信
WADA、2023年アフリカン・ゲームズでアンチドーピングのレガシー・プログラムとアスリート・エンゲージメントを実施
WADA、3月のウェビナーでクリーンスポーツを支えるコミュニケーションの果たす役割に焦点
WADA、2024年社会科学研究シンポジウムをフランスで開催
WADA、2024年年次シンポジウムに記録的な参加者数を予定
WADAの2024年世界教育会議、フランスで開催されこれまでにない参加者数を記録
IPC パラ・パワーリフティング選手Sunjeong Choe、アンチドーピング規則違反で3年間の資格停止処分を受ける(その他の蛋白同化薬)
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各国アンチ・ドーピング機関(NADO's)
New Sports integrity Australia(オーストラリア)国際女性デー:スポーツにおける女性
New Sports integrity Australia(オーストラリア)スポーツインテグリティオーストラリア、スポーツ界のリーダー陣に悪しき習慣の改革推進を訴え
USADA(アメリカ)ドーピング検査における汗感知バイオウエアラブル展開でEpicore Biosystems 社とのパートナーシップを発表
Sports integrity Australia(オーストラリア)2024年ゼロ差別デー
AFLD(フランス)2月27日から29日までカンヌでアンチドーピングの世界教育会議を主催
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国際競技団体 ( IF's )
New 陸上競技 World Athletics、AIUの4競技団体に対する検査強化要求を承認
New テニス スポーツ仲裁裁判所、シモナ・ハレプの上訴を一部認める
New カーリング カナダ人選手、アンチ・ドーピング違反により暫定的資格停止処分(その他の蛋白同化薬)
New サッカー FIFAアンチ・ドーピング・レポート2023が発表
New 体操 アンチ・ドーピング - イランの体操選手(Mahdi Ahmad Kohani)に24カ月の資格停止処分(居場所情報関連義務違反)
New 体操 アンチ・ドーピング - ベトナムの体操選手(Ha Vi Tran)に24カ月の資格停止処分(利尿薬および隠蔽薬、興奮薬)
テニス アメリカのテニス選手(Casey Kania)、テニス・アンチ・ドーピング・プログラムにより2年間の出場停止処分を受ける(カンナビノイド)
陸上競技 World Athleticsと国際フェアプレー委員会、2024年のフェアプレーの瞬間をファンから募集
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JCACとの連携に関して
JCAC(公益財団法人日本分析センター)は、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)認定ラボ(2012年~2016年)として活動した実績のある分析機関です。JCACは、JADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)が設置したサプリメント認証枠組み検証有識者会議が2019年3月に策定した「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」に従い、生産施設審査と製品分析結果がガイドラインに基づいていることを第三者による有識者確認会において確認できた製品について、情報公開を行なっています。
本機構では、今後、JCACと連携の上、アスリートに向けて、アンチ・ドーピング規則違反のリスク低減のためのサプリメント製品に関する情報提供を実施してまいります。