WADA法務部、世界規程のもとアスリートへの公正を保つため尽力

WADA Legal Affairs – ensuring justice for athletes under the Code

内容概略

WADA及び関連団体が世界で日々実施している活動を伝えるコミュニケーション・ツール「スポットライト」の最新号では、WADAの法務部の活動を紹介。

訴訟、プライバシーとデータのガバナンス、企業法などの専門家９名が属し、WADAのすべての活動が合法的であるよう尽力している。WADA法務部は、世界規程や国際基準作成の全行程において調整する役割を担うと同時に、これら文書の起案にも関わっている。アンチドーピングにおけるアスリートの権利宣言は世界中のアスリート及び関係者と協議してWADAアスリート委員会によって立てられているが、WADA法務部はこの検討過程にも関わり、様々な面でアスリートへの公正を保つために尽力している。