WADA教育委員会、社会科学研究、デジタル学習、スキル向上におけるクリーンスポーツ戦略の進捗を支持

WADA Education Committee supports advancement of Clean Sport initiatives in social science research, digital learning and capability building

内容概略

2021年4月14日から16日、12名の委員からなるWADA教育委員会はオンライン会議を開催し、アンチドーピング教育の拡大と影響について議論した。

同委員会は初日にWADAの社会科学研究(SSR)専門家諮問グループと合同会議を開き、SSRプロジェクト助成に関する提言に合意した。第2日目以降はアスリートや関係者向けの教育プログラムの進捗を歓迎し、アスリートのサポートスタッフ向けカリキュラム開発の支持を確認した。WADA教育委員会は、WADA理事会等に対して短期的な教育戦略や活動、そして長期的なWADA教育プログラムのアプローチに関してアドバイスする役割を担っている。