WADA、南アフリカ及びエジプトのアンチドーピング機関との三者協定からの前向きな結果を発表

WADA announces positive outcomes from tripartite agreement with South African and Egyptian Anti-Doping Organizations

内容概略

WADAは、南アフリカ（SAIDS）及びエジプト（EGY-NADO）の各アンチドーピング機関との4年間の三者協定を提携したと発表した。

同協定のもと、SAIDSはEGY-NADOに対してそのアンチドーピング能力と人材育成、世界規程準拠の運営の推進などを目的として支援し、ガイダンスや専門知識を提供する。こうした三者協定はWADA2020−2024戦略計画の一環として実施されており、新しいNADOが経験を持つNADOの専門知識やリソースにアクセスできる。