WADA ニューデリーのラボラトリー公認をさらに最長6ヶ月まで停止

WADA suspends accreditation of New Delhi Laboratory for another period of up to six months

内容概略

WADAは、ニューデリーにある国立ドーピング検査ラボラトリー(NDTL)の公認を再び停止した。最初の停止は2019年8月で、WADAによる施設訪問の際に分析機関に関する国際基準(ISL)の不適合が見つかったため。今年の2月には停止期間満了となったがいくつかの要素が適切に対応されていなかったため、WADAの分析機関専門家グループが更なる懲戒処分が必要であると提言し、2回目の停止が7月17日から開始している。NDTLは通知から21日以内にCASに上訴することが可能。