WADA レバノンがユネスコのアンチドーピング規約を批准する191番目の国となったと発表

Lebanon becomes 191st country to ratify UNESCO Anti-Doping Convention

内容概略

WADAは、レバノンがユネスコのスポーツにおけるドーピングの防止に関する国際規約(ユネスコ規約)を批准する191番目の国となったと発表した。

これにより、世界で批准していない国は残り4か国となる。WADA会長は、世界中で統一されたアンチドーピング政策を展開するのに必要不可欠となるユネスコ規約を批准する国が増えたのは喜ばしいとし、アジアでは残り1か国、世界でみても合計4ヵ国のみが批准しておらず、これらの国々が早急に批准するよう今後も働きかけを続けてクリーンスポーツの保護へ向けて力を合わせたいと語った。