WADA サントメプリンシペ共和国がユネスコのアンチドーピング規約を批准する190番目の国となったと発表

São Tomé and Príncipe becomes 190th country to ratify UNESCO Anti-Doping Convention

内容概略

WADAは、サントメプリンシペ共和国がユネスコのスポーツにおけるドーピングの防止に関する国際規約(ユネスコ規約)を批准する190番目の国となったと発表した。

これにより、世界で批准していない国は残り5か国となる。WADA会長は、世界中で統一されたアンチドーピング政策を展開するのに必要不可欠となるユネスコ規約を批准する国が増えたのは喜ばしいとし、特にサントメプリンシペはここ12か月で同規約を批准したアフリカ大陸の国としては2か国目となり、アフリカでのクリーンスポーツに対する意識向上を称えた。