USADA(アメリカ) 「第19回世界危機における先進アンチドーピング科学に関する年次科学シンポジウム」をオンラインで開催

USADA Virtually Hosts 19th Annual Science Symposium on Advancing Anti-Doping Science during Global Crisis

内容概略

"新型コロナによる影響が続くなか、USADAは9月25日から10月23日の間、第19回年次科学シンポジウムをオンラインで開催する。バーチャル形式のため、これまでにない人数の参加が世界中から予定されている。毎回2時間半のセッションの内容は、以下のとおり。

9月25日:公衆衛生危機におけるアスリート保護とスポーツのインテグリティ

10月2日:禁止表の進化と新手のパフォーマンス―増強物質と方法

10月9日:検体採取を新たに考察

10月23日:危機からの脱出―成功と続く課題

シンポジウムでは多くの専門家がスピーカーとして登壇するほか、アスリートもアンチドーピング科学がアスリートに与える影響について体験を共有する予定。"