UKAD(イギリス) オリンピック・パラリンピック前のアスリート教育プログラムとして「Squeaky」マスコットを使用したキャンペーンを開始

UKAD launch Squeaky mascot campaign as part of pre-Olympics and Paralympics athlete education programme

内容概略

UKADは2月2日、東京2020へ向けてクリーンスポーツ教育を推進するためUKADのアンチドーピング・マスコット「Squeaky」を使用した新しいキャンペーンを開始した。

チームGBやパラリンピックGBの選手は、クリーンスポーツの教育プログラムの受講が必須となっており、オリンピックやパラリンピックのような主要大会へ向けたクリーンスポーツ教育を修了するとゴム製の小さなアヒルがもらえる。このマスコットは当初ロンドン2012へ向けたもので、今ではクリーンスポーツの象徴となっている。ロンドン2012以来6つのアヒルがあり、各大会の開催国の色を反映している。東京2020へ向けて、今回初めてアニメーションやグラフィックが制作された。終了したアスリートがこのプログラムのバックアップするなど、アスリートの間でのクリーンスポーツに対する意識向上にも寄与している。