UKAD(イギリス)ドーピング事例を聞いた英国民の半分以上がスポーツから遠ざかっている報告発表
Over half of Brits put off sport by stories of doping
内容概略
UKADが実施した調査によると、スポーツにおけるドーピングが国民のスポーツとの関わり方に負の影響を与えていることが分かった。
調査を受けた55%の英国民がドーピング事例を聞いた場合にスポーツの観戦、支持、チケット購入、関連商品購入、子どものスポーツへの参加、エリートスポーツ観戦、スポーツの参加において躊躇すると回答した。また、英国のスポーツインテグリティを脅かす存在として人種差別(42%)に次いでドーピング(41%)は2位となっている。