Sports integrity Australia(オーストラリア)ラグビーユニオン選手、制裁を受ける(興奮薬)

RUGBY UNION ATHLETE SANCTIONED

内容概略

ラグビーユニオン選手のJunior Laloifiは、コカインとその代謝体の存在により3ヶ月の資格停止処分を受けた。

2022年3月6日の競技会時の検査で違反が疑われる分析報告(AAF)が通知された。分析の結果、コカインとその代謝体が検出され、UKADが結果管理の権限を持つ。コカインは濫用物質であるため、物質の摂取が競技会外でパフォーマンス向上に関係がないと証明されれば資格停止処分は3ヶ月に軽減される。同選手の資格停止処分は2022年5月31日から2022年8月31日までとなった。