AFLD(フランス)コロナ禍におけるドーピング検査活動について

Point sur l’activité de contrôles

内容概略

AFLDは、10月15日に開催した会議で新型コロナ禍におけるドーピング検査活動について現状を共有した。

外出規制の間は検査数が減少したため検査対象に優先順位をつけて実行していたが、規制解除後は通常のペースに戻っている。残りの2020年は新型コロナ前と同等かそれ以上の検査数を実施する予定で、プロスポーツにも焦点を当てる。会議では2021年の展望についても議論がなされ、特に東京2020へ向けた検査プログラム及び教育や情報調査に焦点を当てた来年から施行の新しい世界規程について話し合われた。