Japan Sport Fairness Commission

一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構

J-Fairnessは日本のアンチ・ドーピング体制の整備を推進しています

お知らせ

2023

アンチ・ドーピング

カンファレンス

開催しました。

J-Fairnessオンラインセッション

「アスリートの視点でワリエワ問題を考える」

〜専門家とアスリートの対話から〜

2022年2月26日に開催したセッションの報告ページを公開しました。

詳しくはこちらから

Latest News


4月26日 国際的なアスリート団体であるGlobal Athleteは中国の競泳アスリート23名の禁止物質陽性反応に関わる対応に関して声明を発表、WADAを批判し疑問を投げかけています。昨日分を含め、今週は1件のアンチ・ドーピング規則違反のリリースが確認されました。
4月25日 東京オリンピック前に中国の競泳アスリート23名から違反物質の検出が確認されたものの、本人の過誤過失無しと判断され制裁が成されなかったケースに対する疑念が複数のメディアにおいて報じられましたが、WADAはこの手続きの正当性を示す声明をリリースしています。
アメリカのアンチ・ドーピング機関であるUSADAはこのWADAの対応を批判する内容の声明をリリース、加えてそれぞれの対応をお互いに批判しあう応酬にエスカレーションしています。
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日本のアンチ・ドーピング活動はtoto(スポーツ振興くじ)の支援を受けています。

JCACとの連携に関して

   JCAC(公益財団法人日本分析センター)は、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)認定ラボ(2012年~2016年)として活動した実績のある分析機関です。JCACは、JADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)が設置したサプリメント認証枠組み検証有識者会議が2019年3月に策定した「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」に従い、生産施設審査と製品分析結果がガイドラインに基づいていることを第三者による有識者確認会において確認できた製品について、情報公開を行なっています。

   本機構では、今後、JCACと連携の上、アスリートに向けて、アンチ・ドーピング規則違反のリスク低減のためのサプリメント製品に関する情報提供を実施してまいります。