Japan Sport Fairness Commission
一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構
J-Fairnessは日本のアンチ・ドーピング体制の整備を推進しています
お知らせ
J-Fairnessオンラインセッション
「アスリートの視点でワリエワ問題を考える」
〜専門家とアスリートの対話から〜
2022年2月26日に開催したセッションの報告ページを公開しました。
Latest News
6月2日 視覚障がいスポーツのIFであるIBSFは独自のアンチ・ドーピングアプリのリリースについて報告しています。昨日分を含め、今週は4件のアンチ・ドーピング規則違反のリリースが確認されました。
6月1日 オーストラリアのアンチ・ドーピング機関であるSports integrity Australiaはサプリメントや若年者のステロイド使用に関する注意喚起を行っています。
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各国アンチ・ドーピング機関(NADO's)
New Sports integrity Australia(オーストラリア)サプリメントについての警告
New Sports integrity Australia(オーストラリア)若年成人におけるステロイド使用の気がかりな傾向
New UKAD(イギリス)若い選手をサポートする親に対するアンチドーピングに関する支援
New UKAD(イギリス)自分のスポーツを守ろう:チームワークで守る
New CCES(カナダ)CCESが開発した教育コースでカナダ・フットボールリーグ(CFL)試合不正操作政策に取り組み
New Sports integrity Australia(オーストラリア)ホッケー選手、制裁を受け入れ(化学的および物理的操作)
New CCES(カナダ)ウェイトリフティング選手、ヒゲナミンで資格停止(ベータ2作用薬)
New USADA(アメリカ)USパラサイクリング選手Katerina Brim、アンチドーピング規則違反による制裁を受け入れ(ホルモン調節薬および代謝調節薬)
AFLD(フランス)パリ2024の最初のレガシーとしてのアンチドーピングの新な第一歩
USADA(アメリカ)世界中のアンチドーピング教育従事者を迎え教育サミットを開催
UKAD(イギリス)新しい調査により70%の英国人がドーピングの疑いを目撃したら報告すると言及
UKAD(イギリス)ラグビーリーグ選手Rowland Kaye、4年間の制裁を受ける(蛋白同化男性化ステロイド薬(AAS))
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国際競技団体 ( IF's )
New 自転車 アンチドーピンルールによる罰則 MAZZUCCO Fabio(イタリア)3年間の資格停止(ペプチドホルモン、成長因子、関連物質および模倣物質)
New 近代五種 UIPM、中立的な立場のアスリートの資格を審査する独立委員会を任命
New IBSF IBSAアンチ・ドーピング・アプリリリースのお知らせ
New ウェイトリフティング IWFプレスリリース - IWFグランプリへの北朝鮮競技者の参加について
テニス Simona Halep、テニス・アンチドーピングの追加の告発を受ける((アスリート・バイオロジカル・パスポートに基づく禁止物質若しくは禁止方法の使用に関する違反)
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JCACとの連携に関して
JCAC(公益財団法人日本分析センター)は、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)認定ラボ(2012年~2016年)として活動した実績のある分析機関です。JCACは、JADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)が設置したサプリメント認証枠組み検証有識者会議が2019年3月に策定した「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」に従い、生産施設審査と製品分析結果がガイドラインに基づいていることを第三者による有識者確認会において確認できた製品について、情報公開を行なっています。
本機構では、今後、JCACと連携の上、アスリートに向けて、アンチ・ドーピング規則違反のリスク低減のためのサプリメント製品に関する情報提供を実施してまいります。