Japan Sport Fairness Commission
一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構
J-Fairnessは日本のアンチ・ドーピング体制の整備を推進しています
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3月4日 この1週間はアンチ・ドーピングに関する動きが多く見られました。WADAはCOVID-19への対応を含めたアスリートからのQ&Aを公開、また各国のアンチ・ドーピング機関に対するコンプライアンス監視プログラムの議論・決定を伝えています。IOCはウェイトリフティングIFのガバナンス再構築に対し強い懸念を再度表明し、パリ五輪への参加に関する見直しを言及しています。イギリスのアンチ・ドーピング機関は規則違反による出場停止が仮処分状態にある場合の公表に関しての議論を伝え、また未成年である16歳の競技者の出場停止処分をリリースしています。
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国際統括団体/行政組織
New WADA、アスリートのためのアンチドーピング及び新型コロナに関するQ&Aを更新
New ITA、ルーマニア・ウェイトリフティング連盟が複数のアンチドーピング規則違反を犯したとして処分を勧告
New ITA ノルウェー・アンチドーピング機構と協力合意書を締結
New WADAコンプライアンス査定委員会、コンプライアンス監視の次なるステップを議論
New ITA 世界野球ソフトボール連盟、ITAとの契約を更新
IOC RUSADAに対するCAS裁定についてIOCが策定したガイダンスがWADAのコンプライアンス査定委員会の確認を取得
WADA 【再掲載】WADA、2021年の科学研究助成金の応募を呼びかけ
WADA アスリートのためのアスリート主導ウェビナー2021年シリーズを開始
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各国アンチ・ドーピング機関(NADO's)
New AFLD(フランス)2021年版世界規程に国内法を準拠させるフランス国内法の公表
New UKAD(イギリス)出場停止の仮処分の公表の是非に関する公の協議の結果を発表
New UKAD(イギリス)未成年のサッカー選手、9ヵ月の出場停止処分(ペプチドホルモン、成長因子、関連物質および模倣物質)
New Sports integrity Australia(オーストラリア)トライアスロン選手、制裁を受け入れ(その他の蛋白同化薬)
Sports integrity Australia(オーストラリア)【アスリートの体験談】サプリによる2年間の出場停止を受けたTomの復帰
AFLD(フランス)2021年世界規程への移行のための法案、フランス元老院で全会一致で承認
UKAD(イギリス) サッカー選手のMendez-Laing、濫用物質による出場停止から復帰
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国際競技団体 ( IF's )
ウェイトリフティング 違反に関する公表 Ángel José LUNA MARÍN ベネズエラ (蛋白同化男性化ステロイド薬(AAS))
野球・ソフトボール 野球とソフトボールのリアルを維持する。WBSCがITAとのパートナーシップを更新
ウェイトリフティング Sport Resolutionsは、IWFが委託した選挙適格性判定パネルの運営を行う
ウェイトリフティング IWF理事会が開催され、アンチ・ドーピングとガバナンスに関する重要な決定を行う
陸上 ロシア陸上NFの会長、理事、代表ディレクターなどを含む5人の元連盟幹部がアンチ・ドーピング規則違反で有罪、4年間の追放
陸上 最新の制裁 Alexander Parkin ロシア (不当な改変、及び違反関与)
陸上 最新の制裁 Nicholas Kiptoo Kosgei ケニア(糖質コルチコイド)
陸上 最新の制裁 Artur Karamyan ロシア (不当な改変、及び違反関与)
陸上 最新の制裁 Dmitry Shlyakhtin ロシア (不当な改変、及び違反関与)
陸上 最新の制裁 Nelly Jepkosgei バーレーン(不当な改変)
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緊急事態宣言に伴う本機構の対応に関して
緊急事態宣言の発出に伴い、当面の間本機構職員の在宅勤務を推奨して勤務を行います。
事務局の電話応対に関しては継続いたします。